タイでカタログや会社案内の印刷・作成のステップをご紹介。言語は何語で作るべき?注意点や日本の進め方との違いなどもお教えします。

Date : 2024.02.08

タイで会社案内やカタログを作成するステップ

タイで会社案内やカタログを作成するステップは以下の通りです。タイで作成する最大のメリットは価格と言えます。日本の半額 ~ 約3分の1で実現可能なケースが多いです。

ヒアリング➡見積もり➡半額支払い➡デザイン選定➡原稿提出(一般的に2回修正可)➡サンプルを印刷➡本印刷

進め方で日本と最も違うのが支払い方法です。見積後に50%の前金が発生します。これはタイのみならず、海外ではサービス提供前に一定額の支払いを行うのが一般的です。

言語は何語にするべき?日本語?タイ語?英語?

まず、タイで会社案内を作成する上で最も悩むのは言語です。タイ語、英語、または日本語で悩みます。日本人に渡すにはもちろん日本語が親切です。しかし、その部下のタイ人が日本語を話せても、読めるケースは稀です。まずは作る目的とターゲットを考えましょう。

会社案内であれば、大きく分けて営業向けと採用向けです。製品カタログであれば、日本人に販売したいのか、タイ人に販売したいのか、といったターゲットを絞ります。

日本人のみで仕事をする文化の会社様はもちろん、日本語で問題ありません。タイ人も活躍する会社やタイローカルへ入り込みたい会社様には英語版の作成をおすすめします。多くのタイ人は英語が堪能ですので心配不要です。

タイでビジネスを展開するならタイ語でカタログを作るべきか相談を受けるケースがあります。意見は分かれますが、タイ語で作成すると逆に信じられない、製品が偽物と疑われてしまうといったケースがあるようです。

注意点:校正は必ず都度確認

原稿の確認は必ず都度行ってください。日本の印刷会社は原稿通りに納品しますが、タイでは注意が必要です。タイで名刺を作成された経験がある方は、リアルを経験済みだと思います。納品されたものが、漢字もローマ字も役職も全然違う!といったケースは散見されます。原稿含む校正は必ず都度確認をして下さい。

タイで会社案内やカタログの印刷を検討中の方はこちらからお問い合わせください。言語は日本語・英語・タイ語で対応可能です。

Recommended Posts

Contact Us

    氏名 *
    会社名
    電話番号
    メールアドレス *
    備考 *
    Top